第13週のとと姉ちゃん第73～78回あらすじ・ネタバレ「常子、防空演習にいそしむ」 [とと姉ちゃん]
あらすじ
小橋家が深川から目黒に越して2年余りたった昭和19年 食糧不足と連日の空襲によって、一家の暮らしは、日々刻々厳しさを 増していました。 さらに、常子の勤める甲東出版では次々に社員が 戦地に召集されます。
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物資不足が深刻さを増す中、
常子と鞠子は、食料の確保に奔走していました。
甲東出版では谷めでもが、出征します。
残された五反田と雑誌を発行し続ける常子でしたが・・・・・・・
東京への空襲が本格化し、死と隣り合わせの生活に
疲弊していく鞠子と美子。
心身ともに追い詰められ妹たちの様子を
目のあたりにした常子は、ある決意を固めるのでした。
ついに出征することになった五反田は、
常子に貸本業者として甲東出版を存続させることを
提案します。
そんな中、小橋家は一家総出で防空演習に参加、
隣組の組長・三宅の理不尽な態度に、
常子は思わず、意見してしまいます。
三宅が家に押しかけてきたせいで
誕生祝いができなくなり、落胆する3姉妹。
君子は貴重な小豆で、娘たちが好きなおはぎを
作ろうとしていましたが、その夜、空襲警報が鳴り響きます。
常子は、空襲で逃げてきた人たちの中に
幼い兄弟を連れたお竜の姿を発見する。
お竜は、焼け野原となった深川の惨状や
女手一つで家族をまもらねばならないことに
不安をかたりはじめる。
市街地への爆撃が続く中、目黒界隈では
火事場泥棒が横行していました。
そんな折、庭の防空壕に逃げ込んだ
常子たちは、壕の外に不審な気配を
感じ、恐れおののきます。
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